2012年07月31日

コーナーキックの監視

コーナーキックでの試合の再開でのポイントを説明します。

まず主審サイドのコーナーキックであればコーナーアークに正しくボールがセットしているかを確認します。
ペナルティーエリアの中にはいません。一度、コーナーアークよりに動き、ペナルティーエリアのラインの外寄りに位置します。

副審サイドのコーナーキックでのボールセットは副審が管理します。

ボールがセットされた後はペナルティーエリアを中心に争点となる部分も監視します。
ボールが蹴られる前に接触プレーなどがないかを監視します。
広い視野を確保するポジションにいる必要があります。

例えばボールが蹴られる前に相手を、抑えたり、押したり、倒したりした場合はどうなるか。

ボールが蹴られる前なのでインプレーになっていませんですから、仮に守備側競技者が反則をそのような行為を起こしたとしても、ファウルとはなりません。したがって、PKにはなりません。

しかしこれが、反スポーツ的行為などに該当する行為であれば警告をしなければなりません。
このようなケースのことが、アウトオブプレーの時の反則に書いてありますので、参考にしてください。

少年の試合の審判ではコーナーキック時にキックするプレーヤーばかりに目がいきがちです。
先日のエントリーにも書きましたが相手競技者が規定の距離の中にいないか。
ペナルティーエリア内で接触や争いなどがないか。
これらは十分気をつける必要があり、必ず、注意を与えます。

またコーナーキックのプレイの予測として、ゴールポストやバーから跳ね返ったボールを、
コーナーキックを蹴った競技者が直接、他の競技者が触れる前に再び触れていないかなどを頭にいれておきます。
コーナーキックでもこれは二度蹴りになり、間接フリーキックです。少年の試合では時々おきます。

それとよくあることで、ショートコーナーでのオフサイドです。
ボールをちょびっと蹴って、その競技者が蹴ったあとその場からあまり動かない場合で、競技者に再びパスがくればオフサイドの可能性は高くなります。

ユース年代のトーナメント試合では、1点差などで、終了間際やアディショナルタイムで、コーナーキックを得た時、ショートコーナーで、コーナー近くで体でボールをカバーし、時間を使うことがあります。
これは遅延行為とかにはならない正当なプレーです。------試合の面白さは別としてですが。

この時も、ボールは蹴られるだけで、インプレーになることをお忘れなく。コーナーアークから出なくてもです。相手競技者が、9.15、少年でしたら、アークの外から7m離れていることを監視します。
コーナーアークが、1mですので、フィールドの外に任意のマークがなければ。コーナーから8mのアークがあることを想定して、その範囲内に入ってはいないかを見ればいいのです。

コーナーキックが蹴られた後だけでなく、蹴られる前から管理、予測しておく必要があるそういう事例でした。
posted by zutto4q at 18:56| Comment(0) | 試合の進め方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドロップボールで直接ゴールにはいったら。(規則改訂)

ドロップボールで蹴られたボールが直接ゴールに入った場合・・・・
実はこれは昨年までは、得点を与えることになっていました。
これが競技規則が変わりJFAの通達となっており、2012の競技規則の改訂4で示されています。

ドロップボールは、ボールが依然インプレー中で、主審が競技規則のどこにも規定され
ていない理由によって、一時的にプレーを停止したときの再開方法と定義されています。

たとえば、ファウルによって倒されたのではなく、インプレー中に自ら転倒し、後頭部を強打し、起き上がれないような状況であれば、重篤なケガも予想し、インプレー中であっても、プレーを停止します。

日本協会の解説によれば、上記のような状況で、フェアプレーの観点から、ドロップボールに両方のチームが参加せず、攻撃の意図がなく一方のチームのみがドロップボールに参加してボールを相手に返したところ、誤ってそこから直接ボールがゴールに入ってしまうことがあり、そのような場合でも、主審は競技規則上、得点を与えざるを得なかったので、今回の改訂はドロップしたボールが直接ゴールに入っても得点は与えないということになった。 というのが改訂に明記されています。

■ドロップしたボールが蹴られて、直接相手ゴールに入れえば、ゴールキックが与えられる。
■また、蹴ったボールが自分のゴールに入れば、相手チームにコーナーキックが与えられる。

少年の試合ではちょっと起きないだろうというケースに思われますが、この解説での「状況」は攻撃の意図がなく一方しか参加せずに行ったドロップボールがゴールに入ったこ時などを想定してますが、改訂の条文自体では 「一方のチーム参加のドロップボール」に限定されているわけではありません。

なので、やもうえず、ペナルティーエリア近くとか、エリア内とかでの両チームが参加するドロップボールであった場合でも、一方が蹴ったボールが直接ゴールに入ってしまうことは起きそうな状況といえます。そういう場合でも、得点とならず、ゴールキックが与えられるということを覚えたおかなければなりません。 重要なのはドロップボールを蹴ったボールが直接ゴールに入ったという事実とうことです。(直接です

そういう結果も想定しながら、プレーの停止のタイミングですが通常はペナルティエリアの中などで、得点の機会となるような時には停止しないで、できれば両チームが得点機・ボールを争そっている状態ではなく、一方のチームがコントロールしている時にプレーを停止したほうがいいでしょう。
(状況により、すぐにプレーを停止しなけらばならないような状況であれば・・・・そういう猶予せず停止する)

また、よくあることですが、ペナルティーエリア内でゴールキーパーがボールを手で扱っている時などに、競技者が倒れているのに気づき、プレーを停止する場合があります。この場合も再開はあくまでドロップボールからになります。
よく、少年の試合では、間違ってそのままゴールキーパーがボールを手で扱ったまま、プレーを再開させてしまうことがあるので注意が必要です。あくまでインプレー中にプレーが停止されたのですから、ドロップボールからの再開にしなければなりません。
この場合、通常は主審がキーパーの近くでドロップし、ペナルティーエリアですから、ボールがグランドに触れた後インプレーになった後であればゴールキーパーは手で保持できます。
(少年試合では主審が口頭で指示してあげる必要があるでしょう)

一応、おさらいですが、ドロップボールはプレーが停止された場所ですることとなりますが、
ゴールエリア内の場合はボールがあったところにもっとも近いゴールラインに平行なライン上で行います。
(注:間違いやすいゴールエリア内のフリーキーックは違いますから、任意のゴールラインに平行なラインの上です。)


posted by zutto4q at 18:46| Comment(0) | プレーの再開方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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