2013年01月25日

試合開催の決定

年も改まり、久々のエントリーです。

神奈川県大会のブロック予選が年頭からあり、この寒い中「生足」出して審判をしていました。
ブロックの決勝の笛を吹きましたが、比較的フェアで爽やかないい試合でした。
勝利チームの試合前、試合後の各選手の態度も立派で、感心しました。

無事に決勝が終わった事は良かったのですが、大きな反省もありました。
大会の会場チームとして本部運営にも携わりましたが、1月14日の成人の日の試合ではちょっと悔いが残ってます。

それは審判としてではなく、本部としてです。
あの爆弾低気圧の日に、会場の都合もあり、試合を強行しました。
高校選手権の決勝でさえ中止になった日です。

神奈川県中央のH市はあの日も雪ではなく雨でした。 丹沢山が北にそびえる盆地ですが、ちょっと離れた所や、横浜、町田などが雪でもほとんど降りません。
あの日は気温も低く、雪ではない冷たい雨。それもかなりの雨量。
本部としては周辺の会場も試合を開催という情報から試合運営を行いました。
ブロック予選の準決勝でした。

試合を開催できるるかどうかの判断ですが・・・・
主審の権限として規定はされていせんが。国際評議会の決定1には・・・
主審は競技規則の決定の他に、主審の決定において、あらゆる損失が発生したとしてもそれに対して責任をおわないとあります。
天候などにより試合を開催できるか、できないかの決定をも含まれています。

その日の状況からすれば、とても試合のできる状況ではありませんでした。
少年というだけでなく、審判にとっても。
1試合目でも、もうグランドはグチャグチャで各所に水溜り。
2試合目を始めるにもラインさえ、引き直しても水に浮いてしまう状態でした。
本部としては会場運営事情がありますが、状況を考えると主審に示唆すべきだったのではと大きな反省点が残りました。

自分が主審であったらどう判断したか、確信はありません。
試合開始直後にも続行不能として、中止の決定をしたかもしれません。
グランドのことより何より、競技者である子供たちの危険をも考えなければならない重要な状況だったと思います。実際、途中で不調を訴える子供も発生しました。

昨今、雷にたいしてのケアは試合開催で十分なされていると思いますが、今回の天候はそれにも匹敵するかと。

本部が開催の意向でも、主審は決定できるのです。試合の開催自体を。
県大会という公式戦で、それをジャッジするのはなかなか難しい事ですが、主審としては課せられた義務でもあり、権限でもあるのですから。

Players First

日本サッカー協会が掲げる重要な理念です。
選手の育成だけでなく、健康、安全といった視点からも、審判においても忘れてはならない事だと、痛感しました。4級4種であっても主審は主審。肝に銘じなければと思った次第です。


posted by zutto4q at 08:21| Comment(1) | 競技規則に書いてある | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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