2015年04月15日

8人制での負傷者の交代

6年生のリーグ戦で実際あり、試合を見ていた私に副審1の方から質問あった件です。
なかなか鋭い所での疑問を持たれたので、紹介しておきます。

8人制のリーグ戦で、負傷者が出て、一度フィールドから出ました。
その選手は再出場できない状態だったので、インプレー中に交代選手が交代ゾーンから入りました。
負傷者した選手はフィールドプレヤーなので、インプレー中でも自由な交代は認められてます。
しかし、ゴールラインからフィールドに出ており、交代ゾーンからではありませんでした。

ここで問題なのは
負傷して退く競技者は交代ゾーンからフィールドを出なくていいのか?
また、交代して入る交代要員は主審の承認を得る必要があるか?
の二つの疑問が出て来きました。

捉え方によって負傷した競技者も交代する時は交代ゾーンからフィールドを出る。
負傷者に替わり交代する交代要員は承認を得る必要がある。
そんなように思われます。
実は、私の見解では、この負傷交代に関しては8人制競技規則に付記すべき事かもしれないと思った次第です。
なぜなら、8人制では交代は交代ゾーンで行うになっています。

通常の11人制では交代して退く競技者は必ずしもハーフウェイラインの所からフィールドを離れる必要はない事になっています。
ですので、負傷した競技者は主審の承認後にフィールドを離れた事として、復帰が出来ない場合はそのまま交代で退いた競技者として扱われなります。

しかし、8人制では交代して退く競技者は交代ゾーンからとなっているので、前出のように負傷交代時フィールドに戻れない場合はどうするのかが規定されてません。

負傷の場合は、フィールドに復帰する時に、主審の承認が必要です。これは、11人制も8人制も同じですが。
負傷からそのままフィールドに復帰できない場合は? さて?

現行の8人制ルールですと、負傷した競技者が主審の承認を得て復帰し、交代ゾーンで交代しなければなりません。
負傷での退場などで交代によって退く競技者が交代ゾーン以外から出ても認めるという規定が必要だと思ったのですが、何か違う解釈はないか一応調べつつ、規定すれば解りやすいのにと思った次第です。

例:
負傷で主審の承認を得てフィールド外に出た競技者が、復帰できない場合のみ、交代ゾーン以外でフィールドを退く事を認める。
負傷者に変わり交代する交代要員は交代ゾーンから主審の承認を得てフィールドに入る(負傷した競技者に変わったとして)。

いかがでしょうか?

posted by zutto4q at 09:44| Comment(6) | 8人制サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月06日

決定的得点の機会でファウルから「得点」

このブログのテーマの「少年サッカー」でよく起きるレフリングの事象っていうことで、昨日の市の6年生リーグであったことを例にあげておきます。

20分ハーフの 後半で、リードするAチームがキーパーと2:1の状況を作り、ペナルティーエリアでBチームのGKがゴールに向かってドリブルするAチームの競技者@をトラッピング。ボールは前に転がり、並走していたAチームの球技者Aがシュートでゴールとなりました。

ここで主審・・・・ピーッと笛。 PKマークをさしています。

さて、こういう時どうします。

ん、ん、このままだとペナルティキックを与える事になってしまいます。

状況からして、明らかに「アドバンテージ」です。

こういう時は副審のサポート・助言が必要です。主審を呼ぶ、関心を引く、「アドバンテージ」の意思を伝えることは必須です。
上記の状況のままPKをやったととすると、もし、PKが入らなければ、ファウルをされたAチームの著しい不利益となります。

副審の助言を採用、主審はアドバンテージとして、得点を認めました。
が、しかし、得点後のキックオフですぐ再開してしまいそうに。
副審はレフリーワッペンに手をあて、前半にも行っていた、「懲戒(カード)が必要」ですのジェスチャー。
しかし、主審はブッキングをし、キックオフの笛を。

この場合ですが、「警告」 イエローカードを提示する必要はあると思われます。ちょっと歯切れは悪いですが、それはなぜか?
状況を整理すると 本来ならば、「決定的得点の機会の阻止」に該当するファウルをBチームのGKは犯してしまいました。
ですから、それを適用すれば「退場」レッドカードとなります。しかし、今回は反則が起きた後、アドバンテージが採用され、
決定的得点の機会が阻止された状況から、「得点」となりました。・・・・・

これは競技規則のガイドライン130Pに記載されている「得点、または決定決定的得点の機会の阻止」の項目であろうかと。
アドバンテージを適用しその後、直接得点となった場合、その競技者は退場は命じられないが、警告されることがある。とあります。 

警告される事ことがある。という微妙な記載ですが・・・
上記で状況ではどうかとなると・・・・ 私としては、懲戒は「警告」だと思います。理由は・・・・

ゴールに向かう競技者をPA内でトラッピングして相手を倒したという、ファウルの状況から、
「反スポーツ的行為に対する警告」の例としてガイドラインに書かれている2項目
・相手の大きなチャンスとなる攻撃のじゃまをする、または阻止するという戦術的な目的でファウルを犯す。というジャッジをすると思います。

現象からして決定的得点の機会の阻止ではなくなった事から、「退場」という懲戒ではなくなっていますが、ファウルそのものは反スポーツ的行為を犯しているといえ、「警告」あるのではないでしょうか。

このケースですが、少年の試合でも意外と起こり得る現象だと思います。しっかり競技規則の把握と状況予測をしておき、準備しておきましょう。ー








posted by zutto4q at 12:09| Comment(14) | 反則に対するジャッジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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