2016年05月25日

2016 競技規則が改訂されました。

先日5月19日に IFABによって改訂された 競技規則がJFAより通達されました。

7月ごろに配布される新しい競技規則・ガイドラインにはこの改訂された内容が記載されています。

JFAの審判のWebサイトにビデオと共に掲載されていますのでぜひ確認してください。




大きな変更点もあり、さらに細かい規定を具体的にに記載されたりで、かなりこれまでと変わっていいるうようです。

レフリーをおこなうにあたって、カテゴリー、大会などによって、今回の改訂の適用をいつからするかは異なってきますが、Jリーグは2ndステージの7月から適用で、アマチュアでも地域、都道府県レベルでも来年4月までには適用することとなっています。

少年の試合での大会規定が、この適用によって開催されるかなど、しばらくの間(来年4月まで)は確認が必要です。

主審だけが、競技規則を理解しているだけでは試合コントロールはできないので、副審などのレフリーチーム、競技者 大会関係者 少年の場合はチーム指導者も含め、この改訂の内容といつから適用するのかを理解、認知してもらう必要があります。

当然、競技者にとってもルールは重要なファクターですので、子供たちにも解りやすい、よくあるケースから解説しておく必要があるでしょう。

そのレベルで大きな変更というと、まずはキックオフです。

以前はセンターマークにボールが静止し、前方に蹴られたことでインプレーに。
ということになっていましたが、これがなんと変更になりました。

ボールを後ろに蹴ってもOKになったのです。

ただ、ボールに触れるだけとかではダメで、ボールがけられてあきらかにに動いたときインプレーとなる。
など、従来とは完全に変わっています。
これにより、ボールを前に一度蹴りバックパスする際にも、従来見過ごされがちだった、インプレー前に競技者がハーフウェイラインを超えて位置することは認められないことも明記されているようです。

この他では、守備側側競技者が相手競技者の決定的得点の機会の阻止をしてしまった場合、従来はその位置がどこであっても退場=レッドカードの懲戒で罰せられていたものが変更になりました。
ペナルティーエリア内でボールに挑んだ結果として、決定的得点の機会を阻止した場合に限り、退場ではなく、警告となることが規定されました。ペナルティーエリア内では当然、PKが与えられますので、従来であれば退場、次試合の出場停止など過度とも言える懲罰となっていたということから、「ボールに挑んでいる」とい状況の時のみ退場ではなく、警告されるとことに変更されたようです。
ペナルティーエリア内であってもその他 手で得点を阻止するなど 上記以外の決定的得点の機会の阻止は従来どおり退場となります。

決定的得点の機会の阻止=退場 ではなくなったということですので十分意識づけを。

もう一つ子供達が 競技者とし犯してしまう可能性のある反則でペナルティーキックのゴールキーパーの反則が代表的なものでしょう。

ペナルティーキックの時ゴールキーパーがボールがインプレーになる前(今回の改訂で言えば、けられて明らかに動く前→ペナルティーキックは従来どおりボールを前方にけらなければなりません。後方に蹴ったら間接フリーキック反則です。)ゴールラインから離れた場合に、従来はゴールであれば得点を認め、ゴールにならなければ、ペナルティーキックのやり直し(前回のエントリーで書いた)になってましたが、ゴールキーパーに懲戒罰はあたえられませんでした。
今回の改訂では、ペナルティーキックのやり直しになるだけでなく、ゴールキーパーには「警告」が与えられることになっています。ゴールキーパーが反則し、ゴールキーパー以外の競技者がゴールキーパーと同時に侵入の反則などをおかした場合でも、ゴールとならなかった場合はゴールキーパーに限り警告が与えれます。

この他にも改訂はかなりの量になります。
従来は曖昧にされていたことも明記されている事項が増えました。例えば
・ハーフウェイラインはどちらのチームのエリアなのかとか?
・ペナルティキックが完了するということ

来年の4月までには確実に浸透させ、運用しなければならないのでしばらくは競技規則の適用でいろいろありそうです。
まずは、競技規則全般を十分理解しなおす必要がでてきました。チーム、大会運営、指導者間などでも十分コミュニケケーションを取って対処していきましょう。


posted by zutto4q at 17:36| Comment(2) | 競技規則に書いてある | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

PK ペナルティキックに関しておさらい

先日6年生のFAリーグで審判したおり、ペナルティーエリアでディフェンスファウルがありPKを採用しました。

試合前の打合せでPKに対して基本的な打合せをしておいたので、実際その事態が発生し、対応することがきました。

PKの時の審判の抑えるべきポイントをおさらいしてみましょう。

まずは副審の位置と監視の対象。
副審はペナルティーエリアとゴールラインの交点のところに位置します。
そしてゴールキーパーがインプレーになる前(ボールが蹴られて前に移動)にゴールラインから離れていないかを監視対象とします。

主審はゴールキーパー キッカー以外の全て競技者が、ボールより後方でペナルティーエリアの外 ペナルティーアークの外に位置しているかを確認し、インプレー以前に侵入の違反がないかを監視します。 (アークや エリアのラインをそのエリアの一部です、ですので、エリアに入らない外ということは ラインを踏んでいてはいけないことに)

次、キッカーを特定する。 「◯番が蹴ります」他の選手。GKにも明確にしておきます。
ボールが正しくペナルティマークの上に置かれているかを確認。

次、この後が大事です。
多くの4級審判の方はPKが普通に入り、得点となる事を想像すると思います。
しかし、そうとばかりは限りません。

ですから・・・・・ここで 頭のなかで考え、いろいろな状況を予想しておくことが必要です。心の準備です。

キッカーの味方競技者がインプレー前にエリア内に侵入 そしてボールはゴールに入る もしくは入らない。
同様に守備側競技者がインプレー前にエリア内に侵入 そしてボールはゴールに入る もしくは入らない。
ゴールキーパーがインプレー前に動きゴールラインから離れる。 副審が合図 そしてゴール もしくは入らない。
ゴールキー−パーがボールを止める。
ゴールキーパーがボールを弾きキッカーが再びボールを蹴る。
ゴールポストやゴールバーにボールが当たり、跳ね返ったボールをキッカーであった競技者が再び蹴る 、もしくは別の競技者が蹴りゴールに入る。
少なくてもこれくいの事は十分起きる可能性であることを引き出しておきます。

ゴールを認める。ゴールキック。ペナルティーキックのやり直し、間接フリーキック。幾つかの再開歩法が考えられます。
W杯予選でも間違いが稀におきるくらいですから要注意というか、可能性は決して低いことではないということです。

いづれの場合も競技規則にしっかりと記載されていますので確認してください。
まずは普通にペナルティーキックが得点になることを想定せず、いかなる状況にも対応できるよう、想定しておくおことが重要だと思います。

先日の試合では、キッカーの味方競技者がインプレー前にエリアに侵入。ボールはゴールに入り。
キッカーは喜んでましたが、そこで笛。 ペナルティーキックのやり直しをしました。
なぜ、PKがやり直しになったかを子供達に説明し、再度PK 今度は違反もなく、ゴールに。

もし、一度目のPKでもし、ボールがゴールに入らなかったら・・・
ボールをゴールキーパーが弾いても、ゴールラインを割っても、ゴールにはいらなかったら・・・
一番間違えやすいケースですね。 プレーの継続でもなければ、ゴールキックでもなければ、コーナーキックでもない。
侵入のあった、反則の起きた場所から、守備側の間接フリーキックとなります。
このとっさに間違いやすいケースとして引き出しから出します。

そういう準備や事前の打合せが必要なことはいうまでもありません。
posted by zutto4q at 12:00| Comment(1) | ペナルティキック関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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