2012年10月21日

審判講習会質疑。PKの競技者の位置の違反、他。

昨日は、私が所属する秦野市の少年委員会主催の審判講習会。
夕食時間帯の開催でしたが、参加してきました。1級審判の方を招いての4級の講義です。
いくつか日頃の試合で、疑問に思っている事を参加者が質問。質問の後、DVDでの説明です。

まずは、質問ですが。こんなのが出ました。
@キーパーがペナルティーエリア線上でボールを投げる際、ボールが手を離れる前に手がラインを越えたら。

Aスローインの再開で、ボールが出たところから違う所から投げた。主審はプレーを停止。やり直しか、相手チームのスローインか?

Bペナルティーキックの時ペナルティーエリアのサイドのライン上で、ペナルティーマークより、ゴール側に競技者が位置していたにも関わらず、主審が笛を吹いた。副審はフラッグアップしたが、競技者はボールを蹴った。これはやり直しでは??。

上記に加え、私もついでに先日このブログに書いた、決定的な得点の機会を阻止、アドバンテージの適用をし得点の場合の対処、報告書の記載方法を確認のため、質問。これは記事どうりの回答を得て、一安心。

@ですが、これはシンプルにハンド。

Aはファウルスローで、相手チームのスローインで再開
これは確かこのブログでも書いてます。主審は明らかに違う位置からスローインがされようとしているのに気づいて、位置の修正ができる状況であれば、当然正しい再開の位置を指示する。レフェリーが事前に指示した位置と離れた、異なる位置からスローインをしたら、当然ファウルスローとなります。

Bペナルティーキックの際、正しい位置に競技者がいないのに主審が笛ですが、
これはやり直しとかになりません。正確にいえば、やり直しとなる場合もありますが、その事だけで、やり直しという事ではないという事。
ペナルティーキック時の「笛が鳴ったのち、ボールが笛インプレーになるまでの違反」として扱います。

以下は講習会ではでは細かい解説しませんでしたが、念のために。
攻撃側の競技者の反則であれば、ゴールであればやり直し。ゴールでなければ、反則の起きた場所から、ゴールキーパー側のチームによる間接フリーキック。
(何回も書いてますますが、ゴールでない場合は非常に間違いやすいので注意。そのままプレーを継続させてしまったり、ゴールラインを出たからといってゴールキックでありませんから
守備側のチームの競技者であれば、ゴールの場合は、得点。ゴールでなければ、ペナルティーキックのやり直し。両方のチームが違反の場合はゴールの如何に関わらずペナルティーキックのやり直しです。

ただ、質問のケースのような、競技者が正しい位置にいないのに笛を吹いてしまう主審の方が、上記のような、その後の正しい対処が可能か疑問ですね。近くにる副審が適切に関与、アドバイスする必要があると思います。

その他、DVDでは定番のオフサイドの解説。空中のボールの競り合い時のジャンピングアットのファウルのケースを見ました。

附則。
オフサイドの時の再開場所は、味方競技者によりボールが蹴られた瞬間、違反となるポジションにいた位置ですが、副審はオフサイドポジションにいた競技者がプレーに干渉したり、相手競技者に干渉したりした段階でフラッグアップします。このフラッグアップの場所が、オフサイドポジションとは離れているケースで従来は副審がその位置まで戻り位置を指し示していましたが、日本協会からは「戻らなくてよい。」という通達が1年ちょっと前にあったようです。
副審は違反のあったエリア(遠方、中央部、近く)をフラッグで示しますが、再開の場所は主審がコントロールする事になっているという解説でした。
主審の能力の高い、Jなどではということではそれでいいのでしょうが、3級、4級レベルではどうですかね。従来は再開場所を「副審の位置を見て」と言っていることが多かったですから、個人的には戻った方がいいと思いますが。特に4種4級とかでは、戻らないまでも、主審に対する関与、アドバイスは必要になるのではないでしょうか。

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posted by zutto4q at 09:23| Comment(0) | 審判のやり方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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