2011年10月03日

審判のケガ、リスク


気温もだいぶ下がって、秋らしくなってきました。

サッカーの指導や、レフリーをやっていても、暑苦しい時期と違い、だいぶ楽に。

でも、気温が下がり、楽になったからといって油断は大敵です。
4種少年の審判をするのでも、まだまだ、水分補給とウォーミングアップは十分に。

試合前のウォーミングアップですが、これは実際の体験もありつくづく大事だと。

10年前、何を隠そう、主審をしていて、「アキレス腱断裂」という痛い目にあってます。
試合中で方向転換をしたときです。

急にストップし反対方向にターンしたときに、「バッキ」。

最初は子供が後ろから思いきり蹴ってきたのかと思いました。
でも、すぐ近くには誰ももいません。

かかとが痛いので、ちょっと触るとと、そこにあるべき堅いものがありません。
「あー」 痛みも相当でしたが、血の気が引く思いで、ホイッスルを吹き試合中断。

本部の方に主審を変わってもらい、救急車で病院搬送です。
前回するまではなんと3ヶ月以上かかりました。

この時のフィールドは芝がもう草のように長くなった(芝じゃない雑草もたくさん)グランドで
そこで、おろしたてのおNEWのスパイクをはき、ターンの瞬間に引っかかったような圧力が。

いまだに、左足ですが、アキレス腱のところは違和感があり、十分な角度に甲側に曲がりません。

ちょっといやな話になってしまいましたが、運動と同様、審判をやっていてもリスクがあります。
ということです。

夏場の脱水症状、熱射病も命にかかわることですが、涼しくなったからと言って油断は大敵。

ストレッチ、特に、肉離れやアキレス腱、靭帯などの予防を考慮して入念に両脚はした方がいいでしょう。

ちなみにアキレス腱を切ったら、もう応急処置どころではありませんが、
ちょっとした肉離れでしたら・・・・・

すぐにアイシングです。感覚がなくなるくらいアイシングで冷やし(30分)とかその後感覚がもどるまで少し安静。痛みを感じだしたら、また、アイシング。
これをずっと繰り返すと。回復が断然、早いです。
何もせずに、湿布を貼るなどせず。必ず、アイシングを徹底的にすることです。

ふくらはぎや太ももなどにピリピリした痛みがきたら・・・・要注意です。
すぐに安静にして、冷やす。冷やす。 冷やす。 冷やす。

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2011年09月03日

勘違いや思い込みしがちなこと


実際の少年の試合であった、勘違いや思い込みをちょっと紹介します。

ゴールキックでボールを置くのはエリアのラインの上だと思っていた副審。
明らかにゴールエリアの中にボールがあるのに、フラッグでシグナル。

 どうかした?と ・・・ボールがラインの上にないといけない。と・・そう思い込んでいたとのこと。

ゴールエリア内で攻撃側のファウル、主審がプレー再開の位置を指示している。再開する場所がファウルのあった場所からちょとズレていたから。

・・・でもゴールエリア内のファウルはゴールエリアの任意の位置から再開できる。
  もちろん、ゴールラインと平行なエリアのラインの上でなくてもいいのです。
  ドロップボールの再開とか混同している場合が多いようです。


ゴールキックの時、ゴールキーパー以外の競技者をペナルティエリアから出てと指示。 
 ゴールキックを行う相手競技者はペナルティエリアから出なくてはならない。
 しかし、味方競技者はその必要なし、エリアからボールがでて、インプレーになるまで
 ボールに触れてはならないが、エリア内にいるのもちろん問題ない。
 ゴールキックがなかなか、ペナルティエリアから出ない低学年にありがち。

ペナルティキックの時、ペナルティエリアの両サイドにいる競技者を
エリアのゴールラインと平行なライン上、およびアークの外にいるように指示する。 


 ペナルティエリアのサイド側でも、ボールより後方であれば問題ない。
 ルールブックのイラストが勘違いの原因かもしれない。


ゴールキパーのパントとゴールキックを混同してしまう。

 キーパーのパントキックはインプレー中の通常のプレー。
 プレーの再開方法であるゴールキックとはまったく違うのだが、勘違いしてしまうケースがある。
 ペナルティエリアをボールが出ないとだめ・・・・とか。オフサイドにはならないとか。
 (これ、検索用語をみると、本当に混同している方が多いようです。)

フリーキックの際に相手競技者がボールを蹴る方向の後方すぐ近くにいる。

 フリーキックの再開で相手競技者ボールの後方であっても、9.15m以上離れなければならない。
 (少年は7mとかに)
 副審が3級審判の方だったのに、自分のすぐ横からの再開なのにまるで平気でした。



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