2016年05月20日

PK ペナルティキックに関しておさらい

先日6年生のFAリーグで審判したおり、ペナルティーエリアでディフェンスファウルがありPKを採用しました。

試合前の打合せでPKに対して基本的な打合せをしておいたので、実際その事態が発生し、対応することがきました。

PKの時の審判の抑えるべきポイントをおさらいしてみましょう。

まずは副審の位置と監視の対象。
副審はペナルティーエリアとゴールラインの交点のところに位置します。
そしてゴールキーパーがインプレーになる前(ボールが蹴られて前に移動)にゴールラインから離れていないかを監視対象とします。

主審はゴールキーパー キッカー以外の全て競技者が、ボールより後方でペナルティーエリアの外 ペナルティーアークの外に位置しているかを確認し、インプレー以前に侵入の違反がないかを監視します。 (アークや エリアのラインをそのエリアの一部です、ですので、エリアに入らない外ということは ラインを踏んでいてはいけないことに)

次、キッカーを特定する。 「◯番が蹴ります」他の選手。GKにも明確にしておきます。
ボールが正しくペナルティマークの上に置かれているかを確認。

次、この後が大事です。
多くの4級審判の方はPKが普通に入り、得点となる事を想像すると思います。
しかし、そうとばかりは限りません。

ですから・・・・・ここで 頭のなかで考え、いろいろな状況を予想しておくことが必要です。心の準備です。

キッカーの味方競技者がインプレー前にエリア内に侵入 そしてボールはゴールに入る もしくは入らない。
同様に守備側競技者がインプレー前にエリア内に侵入 そしてボールはゴールに入る もしくは入らない。
ゴールキーパーがインプレー前に動きゴールラインから離れる。 副審が合図 そしてゴール もしくは入らない。
ゴールキー−パーがボールを止める。
ゴールキーパーがボールを弾きキッカーが再びボールを蹴る。
ゴールポストやゴールバーにボールが当たり、跳ね返ったボールをキッカーであった競技者が再び蹴る 、もしくは別の競技者が蹴りゴールに入る。
少なくてもこれくいの事は十分起きる可能性であることを引き出しておきます。

ゴールを認める。ゴールキック。ペナルティーキックのやり直し、間接フリーキック。幾つかの再開歩法が考えられます。
W杯予選でも間違いが稀におきるくらいですから要注意というか、可能性は決して低いことではないということです。

いづれの場合も競技規則にしっかりと記載されていますので確認してください。
まずは普通にペナルティーキックが得点になることを想定せず、いかなる状況にも対応できるよう、想定しておくおことが重要だと思います。

先日の試合では、キッカーの味方競技者がインプレー前にエリアに侵入。ボールはゴールに入り。
キッカーは喜んでましたが、そこで笛。 ペナルティーキックのやり直しをしました。
なぜ、PKがやり直しになったかを子供達に説明し、再度PK 今度は違反もなく、ゴールに。

もし、一度目のPKでもし、ボールがゴールに入らなかったら・・・
ボールをゴールキーパーが弾いても、ゴールラインを割っても、ゴールにはいらなかったら・・・
一番間違えやすいケースですね。 プレーの継続でもなければ、ゴールキックでもなければ、コーナーキックでもない。
侵入のあった、反則の起きた場所から、守備側の間接フリーキックとなります。
このとっさに間違いやすいケースとして引き出しから出します。

そういう準備や事前の打合せが必要なことはいうまでもありません。
posted by zutto4q at 12:00| Comment(1) | ペナルティキック関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

ペナルティーキック 準備と予測

ペナルティーキックは得点の絶好の機会であり、時に勝敗をも左右します。


ペナルティーエリア内で守備側のファウルが発生。

この時から、レフリーは様々な判断や準備、予測をする必要があります。

まず、ペナルティーキックとなったファウルが警告や、退場といった懲戒処置に値するかどうかを瞬時に判断します。


決定的な得点の機会の阻止。

著しく不正なファウルプレー

直接フリーキックになる反則を過剰な力で犯す。

ペナルティーエリア内なの相手の得点の機会の目をつぶすなどの反スポーツ的行為、などなど、

かなりの確率で、懲戒処置が必要の場合が多いと思います。。


警告などを的確に処置した後、

今度は競技者、副審の位置を確認します。


副審とは試合前、打ち合わせ時に位置と役割を確認しておきましょう。

ペナルティーエリアとゴールラインの交点に位置し、

ゴールキーパーがインプレーになるまで、ゴールライン上にいるか?

ボールがゴールラインを越え、ゴールとなるか、ならないのか確認する役割です。


主審は競技者がゴールキーパーや他の競技者が規定の位置の範囲にいるかを確認。

エリア内にいるとか、ゴールキーパーがライン上にいないとかであれば、修正します。笛を吹いてはいけません。


競技者の位置確認後、ペナルティーキックを蹴るキッカーを特定していることを確認します。

準備はこれでいいのですが、インプレー前後の状況を整理して予測します。

これが非常に重要です。


キッカーの味方競技者がインプレー前にエリアに侵入。ゴール→PKやり直し。

キッカーの相手競技者がインプレー前にエリアに侵入。ゴール→ゴール

ゴールキーパーがインプレー前にゴールラインから離れる。阻止ゴールならず→PKやり直し。

ここまでは比較的間違えは少ないですね。さて、間違いやすいのとうっかりがあるのが次。

これも、笛を吹く時からあるだろう事を予測して準備します。


キッカーの味方競技者がインプレー前にエリアに侵入。ゴールにならず→反則のあった所から間接フリーキック

キッカーが蹴ったボールがキーパーが弾き、キッカーが再び蹴りゴール→ゴール

キッカーが蹴ったボールがゴールポストやクロスバーにあたり跳ね返ったボールをキッカーが再び蹴りゴール→反則。蹴った場所から間接フリーキック。


少なくとも以上の事は確実にあると予測してペナルティーキックに臨んでください。


大半の4級の方は普通にゴールになり得点。というイメージのようです。

ペナルティーキックの反則はかなりの頻度で発生する事を認識しておいてください。


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posted by zutto4q at 05:00| Comment(9) | ペナルティキック関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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