2017年04月10日

レフリー基本メモ

先日、我がチームのスタッフ対象に、レフリー研修会を行いまいした。

練習試合を使って、ベテランから初心者それと、小学生で4級取得した選手も含め、実践を中心に簡単な講習。
我チームスタッフ、概ね普段から言われていることをある程度は実践できてました。

この研修でつかった、試合の進め方の基本ポイント的なメモをアップしておきます。
印刷用ファイルも同時に。 A4で裏表1枚なので、保管して、試合前に参照していただけると便利かもしれません。



以下 メモ・マニュアル

        試合の進め方


o   ボールの空気圧チェック 0.70.8 ボールによって

o   用具のチェックスパイクはつま先。 ポイントはほとんど問題ない

o   必ずコイントスでキックオフを決める。じゃんけんはだめです。

§  コイントスは試合開始時、延長戦開始時、PMK戦のゴールを決める(新)、PMK戦の蹴る順番。

o   キックオフ

§  センターサークルの監視(ラインを踏んでいないか)、ポジション

§  時計を押し、動きを確認して、笛を吹く

o   ファウルの時

§  アドバンテージを判断する。

§  クイックリスタートを監視、推奨。ボールの停止を確認。

o   主審のポジションと副審との連携は必須

§  対角線審判法で副審とプレーを挟んで見る。周り込む。

§  カウンターなどのプレーにはスプリントをかけ、近くに寄る。センターサークル内にずっと留まっていたりしない。

o   オフサイド

§  プレーに干渉、相手競技者に干渉を理解する。

§  副審のフラッグアップが早い。副審のフラッグアップをキャンセルする時の合図(プレーに干渉していない、明らかにゴールキックになるとか)

§  再開場所はオフサイドが成立したところ(プレーに干渉したところ:戻りの時なども) 1m 2mレベルの厳密なポイント指示はいらない。

§  間接フリーキックであることを手をまっすぐ挙げて示す。

o   警告・退場

§  カードはホルダーから出しておき、事象が発生した時は素早くよる。笛は通常のファウルより大きく。対象の競技者を明確化する。 (背番号を呼び、集団から離す) カードは中途半端に挙げないまっすぐ上に。

§  退場の場合はベンチに留まらせない。事前に決めてある域外へ。

o   得点

§  すぐに得点を認めない。ゴール近くにより、副審とアイコンタクト後に合図する。

o   PK(試合中)

§  主審・副審のポジション確認、キックをする競技者を特定させる。(何番が蹴ります)キッカーとGK以外の競技者がエリア内やアーク内にいない事、各エリアのラインを踏んでいない事を注意する。

§  競技者の侵入とキッカー、インプレーを主審は監視、副審がゴールキーパーのインプレー前のゴールラインから離れるのを監視

§  得点となることを前提としない。様々な事が怒る事を想定する。

       インプレー前に競技者がエリア内・アーク内に侵入する

       ゴールキーパーの前への移動でノーゴールはGKにイエローでやりなおし。

       ポストに弾かれたボールを再びキッカーが蹴るなど・・

o   PMK(ペナルティマークからのキック)

§  キックする人数を開始時もその後も両チーム合わせる(新)ゴールキーパーの違反でイエロー2枚で退場。その時、人数をPMK中に合わせる必要がでてきている。

§  キーパーの前への飛び出しは主審が監視する、ARはセンターサークル内で監視とゴールラインをボールが割ったかどうか監視する。

§  主審のポジションはゴールエリアの角近く、副審はゴールエリアとラインとの交点

o   副審

§  オフサイドラインの徹底キープ。出来る限りサイドステップ(フィールドに正対)

§  フラッグは左手で持つ、オフサイド、コーナー、ゴールはその位置で右手で挙げる。ゴールラインからハーフウェイに戻る時は右手に持ちレフリ−に見せる

§  オフサイドの監視はウエイト&シー ゆっくり見ること。プレーへの干渉まで待つ。11でオフサイドが成立しそうな時は早めに。ゴールキックやゴールキーパーがボールを保持できそうな時はフラッグアップしない。

§  主審が気づかない時はフラッグを振る、主審を呼ぶ、明らかにクリア後は下げる。

§  オフサイドの開始位置は12mレベルは厳密化せず、早いリスタートをさせる。

§  ゴールキックの時はゴールラインまで完走し、右手でフラッグアップ

§  ゴールキック再開時はボールがゴールエリアに静止していることを確認し、つぎにペナルティエリアからボールが出るのを確認できる位置、その後オフサイドライン

§  フラッグ上げる手はまっすぐにして上げる。§  どちらがスローインするかゴールキックかコーナーかが解らない時はフラッグを上にあげたまま、主審とのアイコンタクト後に合図を合わせる。

posted by zutto4q at 07:24| Comment(3) | 試合の進め方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月20日

交代の進め方 11人制再確認。

少年4種の試合では、8人制の試合が多くなり、交代がハーフウェイラインの 「交代ゾーン」からボールがインプレーのときであっても自由に交代を進めることが可能になりました。

ところが11人制では・・・・その弊害が表面化してきているような気がします。

本来の11人制サッカーの試合の時にも8人制と勘違いして、インプレー中に交代を進めてしまう事があり、これは審判というより、主にベンチのチーム関係者の認識の甘さなどから起きてしまう事が多いようです。

8人制と異なる 基本的なサッカーの交代に関してもう一度再確認しましょう。
(少年の場合、自由な交代が多いが、それも含み)


例1)

アシスタントレフリーの近くのBチームのテクニカルエリア前で、スローインが行われようとした時に交代が主審に告げられた。

主審はプレーを停止した。

交代して退く競技者はスローインを行おうとした競技者で、そのままフィールドの外にとどまっていた。交代要員はハーフウェイラインのところからタッチライン沿いのフィールドの外を移動して、スローインを行おうとした。

さて、主審はこの時どうすればいいでしょうか? そのままスローインをすることを認めていいでしょうか?

交代要員は一度フィールドに入ってからでないとプレーの再開に参加できないため、スローインのポイントでフィールドに一度入ってスローインをさせる。

近い答えですが、実際この状況が起きたときに、交代要員はハーフウェイラインのところからフィールドに入らなければならないので、スローインの近くのポイントでは交代が完了しないことになるのですね。

交代要員は、ハーフウェイラインのところから一度、フィールドに入り(交代の手続きを完了させてから)、スローインを行うためにフィールドの外に出る必要がある。 ・・・ということになります。

例2)

これはよくある事ですが、前半が終わり、インターバルの間に、競技者の交代を告げずに、後半のフィールドに交代要員が入ってしまう。

これは少年4種の試合などでは非常によくあるケースです。公式戦などでは注意が必要ですので、練習試合の時などもチーム関係者はよく気を付けておくべきでしょう。

まず、主審に通知しないで交代を進めようとししている点、これが一番の問題。さらにハーフウェイラインのところから、主審の合図を受けてフィールドに入る必要があるという事にも違反しています。
後半が始まる前にに主審に交代を告げ、用具の確認などが終了し、交代して退く競技者以外の競技者がフィールドに入った後、主審の合図を受けてからフィールドに入る。が基本的な進め方です。

例3)

同様に、後半が開始されるときに、ゴールキーパーとフィールドプレーヤーの競技者がポジションを交代していた。レフリーは後半の開始の時、それに気づいていなかった。

これは、主審の承認を得ずゴールキーパーと競技者が入れ替わったということから、主審はそのことに気づいた段階では、プレーを続けさせ、次にボールがアウトオブプレーになったときに「両競技者」に警告を与える。となります。
フィールドプレーヤーからゴールキーパーに変わった競技者だけではなく、ゴールキーパーだった競技者も両名、「両競技者」に警告を出す必要があります。

以前の競技規則では「関わった競技者」に警告を与えるとありましたが、現在では「両競技者」と明記されています。

前後半のインターバル後での入れ替わりであっても必ず主審に通知し承認を受けます。(8人制でもゴールキーパーの交代は必須です)


交代の進め方の概要

  • プレーの停止中に まず、主審に交代が行われる事を事前に主審に通知する。
  • 交代して退く競技者は主審の承認を得て、フィールドのどこからでも出ることができる
  • 交代要員は交代によって退く競技者がフィールドの外に出た後、ハーフウェイラインのところから入る
  • 交代要員は一度フィールドに入ってからプレーの再開に参加することができる。
  • ゴールキーパーの入れ替えは、入れ替わる前に主審に通知する。プレーの停止中に入れ替わる。
posted by zutto4q at 00:00| Comment(0) | 試合の進め方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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