2017年03月24日

初心者・副審で気を付ける事

審判初心者の頃は「副審」からスタートすることが多いと思います。

そこで副審をやったときに気を付けるべきことをニ、三、取り上げてみます。

副審の役割で最も試合中に多いのはいわゆる「タッチジャッジ」の合図です。

競技規則には「ボール全体がフィールドの外に出た時」とあります。

特にタッチラインの監視はラインのすぐ上に視線がくるように、斜めから見ないで監視することです。ラインから離れて見ていると、フィールド側の競技者から観るとボールが出たようにみえるのに、副審はタッチラインから離れて観ているとまだ、フィールドにボールの一部が掛かっているように見えたりします。

ボールがタッチラインギリギリから出てフラッグアップした時に、よくベンチから

「ボール、まだ、出てない」

という声があがる事があると思います。

これは、タッチラインから離れて見ているベンチはボールがラインに掛かっているように見えてしまうからです。
この様な時も、焦らず、ベンチの声に惑わされずにジャッジするようにしましょう。
当然、副審自身がタッチラインから離れた位置から見てしまうとボールが残っているよに見えてしまうので、フィールド内の競技者や主審と異なった見え方になってしまいます。

できるだけ、タッチラインの真横からボールを見るようにすることが重要です。

しっかり見てはいても、副審サイドの近いところではなく、レフリーサイドといって、副審が位置しているサイドではない反対側のハーフでは、どちらのチームの競技者に最後ボールに触れてボールが外に出たのか解らない事が多々あります。そういう時はすぐに方向を指し示さずに、まずはボールが外にだた事を知らせるために旗を真上に挙げたままにします。
主審サイドであれば、主審が指し示した方に合わせて、後から方向を示せばいいと思います。
同様にオフサイドラインを気にしながら、その近くでのボールアウトした場合なども判断が難しい時があります。これも、やはりフラッグップしたままでも仕方ありません。

よく、適当に「バッツ」と方向を示してしまいがちですが、どちらか解りにくい時や解らない時は主審と「指し違い」とかにならないよう、上記のように対処しましょう。

少年の場合は大概が「マイボール」と判断したチームの競技者がボールを取りに行くことが多いようです。(あくまで参考ですが)


もう一つタッチジャッジで、

注意しなければならないのは、試合の前半が終わって、後半になった時です。

それぞれのチームの攻めるゴールが前半とは変わりますので、頭の切り替えが必要です。解りきっているようでミスが多発します。
後半の最初の何分かは、より集中して、ユニフォームの色と攻めるゴールが変わった事を意識しておきましょう。

「青が右のゴールに、青が右のゴールに」と意識付けします。

これは結構ベテランになっても、後半の入りをぼーっとして、開始してしまうと、見事にスローインの指し示す方向を反対にしてしまうことなどがあります。 
ボールが真横に出た時などは本当に要注意です。
(攻守の方向に蹴られたボールが外に出た時はわかりやすく、その反対に旗を上げればいいのですが。)

もちろん、タッチジャッジだけでなく、この後半の攻める方向が反対になることは、オフサイドの判定にも関係してきますので、どちらのチームが守備側なのかをしっかりと意識付けしておく必要があります。

後半の開始からわずかな時間帯は本当に注意して下さい。

posted by zutto4q at 06:00| Comment(0) | 副審 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月13日

県大会近いので 副審のやり方 のおさらい

主に主審の内容で書く事が多くなってしまってましたので、県大会(神奈川 日産カップ)も近いので公式戦での副審の注意点をおさらいしておきしましょう。少年 4種ですと、普段上級審判がやっている副審などあまり見る機会がないと思いますので、競技規則に記載されていない基本的なことも押さえておきます。

まず、あくまでも「副審」ですので「線審」ではありません。
主審を的確にサポートしなければなりません。
ですから ただオフサイドやスローインのフラッグを示すだけでないということを認識し注力しましょう。

準備
時計 ブッキングのための記録用紙は必ず持ちます。
時間も計測しますし、得点や懲戒罰の記録もしますので。
少年の試合あたりだと副審が記録してないことなどありますが、絶対必要です。警告の対象者なども記録します。
時計も必ず持ち時間を計測します。タームキーパーは主審ですが、負傷などで主審が例えば時計を止め、再開時に作動せず時間がわからなくなった時など副審のフォローが必要になりますから。
(事前にそういう時もどういう合図をするか打合せをしましょう)
(私はトスコインは予備のカードももっています。)

試合開始
試合開始のセレモニーのあと、もう一度必ず、ゴールの位置がずれていないか? ネットに穴などないか?をチェックして所定の位置にツキます(オフサイドライン)

試合中
フラッグは基本的に左手で持つ事。
大半が、オフサイドやゴールキックなどの合図のためのフラッグアップを右手で行うため、フラッグを持っている手も「右」と思っている方が多いようです。基本はむしろ左手で持つです。それは、フラッグを下ろしている状態でも主審から常にフラッグが見えるようには左手の場合の方が多いからです。
そして、出来る限り徹底して、サイドステップで常にフィールドに対して真正面、正対しているように立つ。
ハーフウェイラインのところでは足を揃え、左手にフラッグ。
サイドステップではなくスピードを出してダッシュで走らなければならない時
ゴールラインに向かって走る時は左手でフラッグはバタバタしない位置でしっかりおろしておく。
反対にコーナーからハーフウェイ向かって走るときは右手に持ち替えて同様にバタバタしない。
(フラッグアップ以外に右手で持つのはこの時くらいですね)

コーナーキックの時も左手でフラッグを持ち ゴールラインに合わせて邪魔にならないように。

・・・しかし ゴールキックの合図や、コーナーキックの合図は腰の下で持ち替え、必ず右手で合図する。

ゴールキック
ゴールラインを割って、ゴールキックを指し示す時もかならず、ゴールラインまで走り、指し示す。
ゴールキックでの位置はまずゴールエリアのラインのところでボールが確実にエリアに静止してるか確認。
次にペナルティエリアをボールが確実出たかを見れるようにペナルティーエリアのラインのとこで、さらにオフサイドラインが上がっていれば、それをキープするために移動する。

オフサイドの時
プレーに干渉 その位置にいて利益を得るなどの状況を見極め、2列目の飛び出しなども注意し、ウェイトアンドシーで少し「ゆっくり目」にフラッグアップ。
主審が気付かない時は 守備側のボールに明確になるまで、フラッグを上げ、場合によっては主審を呼ぶ。
主審がオフサイドを適用しない場合で、キャンセルの合図をした時はすみやかにフラッグを下ろし、オフサイドラインに戻る。
オフサイドの再開時は僅かな位置の違いまでは指示しない。ある程度の近いエリアからであれば再開させる。
指し示す時の基本は体の向きフィールドに正対する。ファーサイドなどは体を横向きや斜めにしてフラッグを上げる方が多いが、真正面を向いて指し示すように。

スローインの方向
レフリーサイドなどでどちらがスローインかわからない時などはフラッグアップを真上に上げたままで、主審の指し示す方向に合わせ合図する。(コーナーやゴールも同様で分からないのに適当にさ示さない。主審に委ねる)
ボールアウトがはっきりしていてスローインの方向を示す場合はフラッグは上に挙げずに斜め横にスローインの方向をすぐに指し示します。フラッグと腕はまっすぐ。 手首を曲げフラッグだけ上になったいしないように、腕とフラッグが一本になるよう水平より少し上目に上げます。 

ペナルティキックの監視は ゴールラインとペナルティーエリアの交点で、ゴールキーパーばインプレー前にゴールラインから前に出ないかを監視します。
ペナルティーマークからのキック(PK戦)はゴールラインとゴールエリアの交点で、ボールがゴールラインを越えたかどうかを関しします。

得点の時
まずはゴールラインまで確実に走りボールがゴールラインを越えた事を確認。
通常はフラッグで合図はなにもしません。主審とアイコンタクトした上でハーフウェイラインに向かって走ります。
ゴールラインを割ったが、まだプレーが続き、インプレーのように見える時やゴールラインを越えたボールをかき出してプレーが続いているときなどはフラッグアップして主審に合図。その後ハーフウェイラインに向かって走る。

副審AR1
ベンチのあるフィールド側をレフリングする「副審1」
4審がいない場合は 交代の手続きをします。ゴールライン近くの位置で交代手続きをする時は主審が変わりハーフウェイのところで交代要員のチェックなどをしてください。(試合前にチェックはしても、交代要員が入る時はできるだけ)
ベンチコントロールも重要な役目、 判定に対する異議や、指示なども含め責任ある行動をとらないチーム関係者や交代要員、交代して退いた競技者などの行動も監視します。注意が必要な場合は副審が口頭で注意し、場合によっては主審に合図、報告し、退席処分や懲戒の必要な処置をとります。

競技規則にもしっかり頭にいれておきましょう。

posted by zutto4q at 14:15| Comment(4) | 副審 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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