4級審判の笛というブログタイトルなので、「審判の笛」に関しての記事閲覧はやはり競技規則解説のページよりも、より多いアクセス状況のようです。
これに関連して、
一昨日、審判インストラクターの講習で、超ベテラン前1級インストラクターの先生からのお言葉。
試合のコントロールはコミュニケーションと「笛の強弱」による味付け。だという 深イイお話。
淡々と流れるような試合を、よりアグレッシブで見応えのある試合にしていくのは「審判」としての力量が現れるということ。それは「笛の強弱」にも言えることだと。
ある時は笛の強さにより、審判の威厳を示すことであったり、寛容さを表したりすることができます。
・軽いファウル
・警告が必要なファウル
・オフサイド
・交代などで試合を停止する時
・キックオフ 試合終了の笛
いづれの場合も「笛」を吹きますが、強さ、長さは変えて吹く必要があります。
いつも、とおり一辺倒で「強く勢い良く」って 頑張っている時はやりがちですが、やはり強弱は必要です。
例えば、試合コントロールのために必要な笛もその一例。
試合中に起きたチャージを主審は正当なチャージとして反則を取らなかった。
「お〜〜〜」 ベンチなどから大きな声。「ファウルだろーーー」
競技者、交代要員などの 審判の判定への異議 チーム関係者の異議が言葉や態度で現れた典型事例ですね。
あなたなら、どうしますか?
競技者に対して「セーフ」「続けて・・・」は必須のコミュニケーションとしても、もっともNGなのは 何もしない事。
次にアウトオブプレーになった時。
かなり強い調子で、「ピ ピッ ピー」・・・・と強い笛。
試合を中断させ、 異議を示した競技者や、交代要員、交代して退いた競技者、チーム関係者に対しての まずは「注意」は必須であるからです。
その異議の示し方、頻度などによっては、「警告」「退席」をも試合のコントロールとしては必要となります。
最近ちょっと他の方のレフリングを見る機会が増えてきてますが、どうも、この「異議」に対する審判の対応が、「寛容すぎる」というか、「何もしない」方が多いような気がします。
「審判の自信」を自ら隠してしまっているような気がします。
少年サッカーの場合ですと、比較的「競技者」「交代要員」の異議は少ないと思いますが、「チーム関係者」の異議は度を超す事がよく見受けられます。 選手・・競技者への配慮にもなりますので、「異議」に対する、試合コントロールの必要性はぜひ念頭に入れ試合に臨んでみてください。
少年の試合の場合でも審判の「ベンチコントロール」は、試合を進める審判の力量の重要な要件となるからです。
posted by zutto4q at 16:13|
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